親子の糸でんわ鑑賞

子供が話し、大人が聞く。ただそれだけで。

子供と大人のペアで作品を鑑賞しながら、「糸でんわ」を使ってお話します。ルールはシンプル。作品を見て感じたことを子が話し、大人はそれをよく聞く。ただそれだけで、自分たちの楽しみ方が見えてきます。

人数:      2人~(ペア)

プレイ時間:   10分~~

対象プレイヤー: 子供と大人のペア

         (会話が可能な年齢以上)

実績:      一宮市三岸節子記念美術館にて実施 2018 

オンライン・リモート対応可

「親子の糸でんわ鑑賞」は、「糸でんわ」を使って行う対話型の鑑賞あそびです。子供は作品を見て感じたことを「糸でんわ」で、自由に大人に伝えることができますが、大人は自分の意見が言えません。大人は話をよく聞くか、対話型鑑賞の基礎となる「3つの質問」を行い、相手の話を広げてゆきます。

 

「糸でんわ」の一方通行のコミュニケーションが、聞き流してしまいがちな相手の言葉に向き合う時間を与え、ささやかな発見や、おどろきを生み出します。また、「相手が話をちゃんと聞いてくれる」とう安心感から、話をしやすい環境を作ります。お互いがいることで、お互いが楽しめる、そんな幸せな場を作るのが、「親子の糸でんわ鑑賞」です。

実際にゲームを行ってみると、多くを語らなかったり、何も話さず、ただぶらぶらと歩き回ったり、別の遊びを始める人も結構いたりします。しかし、実はこのプログラム、対話を促しながらも、たくさん話すことが目的ではありません。「糸でんわ」で相手の言葉をひたすらよく聞いてゆくように、振る舞いを含めた「他者の様々な鑑賞のあり方を受け入れる」ことが、大きなポイントです。

 

作品への向き合い方は、大人も子供も人それぞれ。

ちゃんと見ていないようで、自分がまだ知らないアプローチで、鑑賞をしているのかもしれない。そう想像してみることで、「ちゃんと見る」とはどういう事だろう?と子供と大人であらためて考えてみる機会になるかもしれません。

 

【注意】

「糸でんわ」が展示室に持ち込めない美術館も多数あります。

持ち込みが可能か、各施設へお問い合わせください。

人数:       2人~(ペア)

プレイ時間:    10分~~

対象プレイヤー:  子供と大人のペア(会話が可能な年齢以上)

オンライン・リモート対応可