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酒田散漫さんぽ

SAKATA Wandering and Talking

山形県酒田市で2024〜行われている​「アーティスト・イン・レジデンスさかた」にて実施。

 

参加者が案内人とまちを歩く中で、「まちを見つめる視点を交換する」試み。

場所・記憶・人をきっかけに、感じたことを口に出し、お互いが持っているまちの記憶や印象を交換する。

 

同じまちを見つめていても、見えている景色はお互いに違うのかもしれない。

まちを歩きながら、その違いを知り、様々な出会いと、話し合いの機会を作る。

 

「散漫」を名に冠しているように、「まとまりのないこと」を重要に捉え、解決策や結論を目指さない。

参加者が話したいことを口々に発話しながら、お互いを聞いてもらえる、自由な話し合いの場を推奨し、

互いの違いを確認し合うために、話し合いを続ける。

​25年3月に3回の実施。6月には2回の実施を企画。

主催 / 酒田市(酒田市文化芸術推進プロジェクト会議)

協力 / 東京藝術大学キュレーション教育研究センター

​記録冊子:PDF→

© 2024 by 佐藤悠

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