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UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2024「おはなしの駅 門出」にて、

即興のお話作り「いちまいばなし」を行いました。

(2/10~12.23~25)

UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2024とは?

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​「いちまいばなし」とは?

​作者:佐藤悠とは?

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​↓門出駅で制作した話を文字起こしして、全てこちらにアップしています。↓

描いた絵も見たい方は→instagram

KD-1 「ラーメンと桃太郎」〜ラーメンズ〜 

静岡県島田市門出駅 2024年2月10日

道端にラーメンがありました。それは出前のおじさんが落として行ったものでした。すると犬が来て、ラーメンを食べてしまいました。さらに鳥がやってきて、ラーメンを持っていくと、ゲイの人がお代わりのラーメンを入れてくれました。鳥はそのラーメンを出前先の猫のところへ届けてあげました。すると、そこにもさっきの犬がやってきて、またラーメンを食べてしまいました。猫が犬にケンカを仕掛けると、出前のおじさんがやってきて仲裁してくれました。そこへラーメンを持った桃太郎がやってきました。桃太郎はお供を探しに来ていて、ラーメンをみんなに差し出しました。でも、出前のおじさんがみんなを差し置いて、そのラーメンを食べてしまいました。実はおじさんも桃太郎だったことが判明し、2人は大井川を渡って鬼退治に向かいました。

 

KD-2 「クマが逃げた話」

静岡県島田市門出駅 2024年2月10日

山にクマがいて、素手で魚を取っていました。でも、なかなか取れなかったので、仲間のクマを呼ぶと、さらに魚は逃げてしまいました。クマたちは魚をとるのを諦めることにして、お腹が減ったので、街に行くことにしました。クマたちが街へ行くと、警察が出動する騒ぎになりました。お腹が減っているからか、クマはパトカーをひっくり返して暴れ、クマ同士のケンカが始まりました。そこでクマたちは警察に捕まってしまいました。クマたちは警察から逃げ出して、仲間のクマをたくさん呼んで仕返しに行くことにしました。すると、みんな捕まってしまい、カツ丼を食べることができました。

 

KD-3 「クモのはなし」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

木のあるところにクモの巣がありました。そこにはクモがいて、ソロバーベキューを楽しんでいました。すると、火が巣に燃え移って火事になってしまいました。そこへタヌキがやってきて、おしっこをして火を消してくれました。でも、火がまだ消えていないと思ったキツネがさらにおしっこをすると、含まれていたやばい成分によって、さらに火が燃え上がってしまいました。消防車を呼ぶことになりましたが、現場に着く前に事故にあってしまいました。火はさらに燃え広がって、タヌキのしっぽにも燃え移りました。すると、雨が降ってきました。それはクモの見ていた夢で、気がつくとおねしょをしていました。

 

KD-4「命の大切さをわかったクマ」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

 

森にクマがいて、魚を食べていました。遠くの方からSLがやってきて、一人の人が降りてきました。その人は優しい人でしたが、クマはその人を食べてしまいました。クマの子供もやってきて、友達のウサギも呼ぶと、大きなクマはウサギも食べてしまいました。クマはSLに乗って別の街に食べ物を探しに行きました。街には強そうな恐竜がいたので、クマは泣き出し、恐竜に食べられると思って、今まで食べた人間とウサギに「ごめんね」と言って逃げ出しました。クマは川まで逃げいてきました。川には魚がいましたがクマは食べずに泳ぎ出し、命の大切さを想いました。

 

KD-5「猫ちゃんのこたつ」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

 

大きな岩の上にネコがいました。ネコは一休みしていると、空に虹が出ました。するとネコは岩から転げ落ちて、頭にたんこぶができてしまいました。ネコは不思議なアメを食べると、甘かったので喉が渇いて水を飲みました。すると、たんこぶが治ったので、友達を呼びに行こうとして、自分のお母さんネコを呼びました。お母さんネコは美味しい魚を出してくれると、大勢のきょうだいも集まってきて、こたつから顔を出しました。みんなでこたつの中に入ると、カラオケが始まり、ネコたちはこたつの中を走り回りました。

 

KD-6「ネコの家族愛」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

富士山の見える公園にネコがいました。公園にはベンチがありました。ネコが日向ぼっこをして寝てしまうと、ネズミがやってきました。ネズミはネコと友だちになりたくて、ネコの周りをぐるぐると回り始めました。ネコが気付いて起き、ネズミを食べようとしましたが、かわいそうだと思ってやめました。ネコが他の食べ物を探しに行くと、空から風に吹かれて魚が降ってきました。ネコが魚を目掛けて走ってゆくと、もう一匹のネコが奥からやってきました。そのネコたちは親子だったので、魚を半分こして食べました。

 

KD-7「てんとう虫が雷に打たれる」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

空に雲がありました。てんとう虫も飛んでいて、そこに雷が落ちてきました。お母さんのてんとう虫が助けにきて、てんとう虫を押し出すと、てんとう虫は転んでしまい、雨も降ってきました。てんとう虫は濡れてしまって、ケガをしてし待ったので、お家に帰って寝ました。すると、お家に穴が空いて、水が漏れてきました。モグラが穴から顔を出し、窓が割れてしまいました。そして、割れた窓から雷がお家に入ってきてしまいました。

 

KD-8「ウソみたいな話」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

古いリサイクルショップにドラム式の洗濯機がありました。店主は天使で、そのお店では商品を買うときにお金ではなく、お客さんのお話で売っていました。お店は賑わっていて、お日様が昇って来ました。そこへ、お話をしてドラム式の洗濯機を手に入れようとやってきたお客さんがいました。そのお客さんがなんとも色鮮やかな話をすると、洗濯機のフタが空いて、ひとりでに動き出しました。そこで天使はお客さんの話がウソだと見抜きました。実はそのお客さんは悪魔でした。洗濯機が周りだして竜巻が生まれ、悪魔は竜巻に巻き込まれて外へ放り出されてしまいました。空には虹が出て、他のお客さんもみんなハッピーになって、きれいなお月さまが出てきました。

 

KD-9「チコちゃんの一日」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

6歳の女の子が浜辺にいました。女の子がお母さんが待っていると、お母さんがペロペロキャンディーのおやつを持ってやってきました。でも、女の子はそれが嫌で泣いてしまいました。お母さんがペロペロキャンディーを一緒に食べようよと言いましたが、やっぱりだめでお母さんも泣いてしまいました。するとウミガメが海からやってきて、「僕にそのペロペロキャンディーをちょうだい」と話しかけました。くれたら僕の背中に乗せてあげるとウミガメは言い、そのまま竜宮城へ行くかと思いきや、2人を乗せてウミガメは空を飛んでいきました。下の景色を見ていると、お父さんを発見したので一緒に乗せてあげました。みんなは最初にいた海に戻ってきて、ウミガメにさようならを言って別れました。そしてみんなでお家に帰って寝ました。

KD-10「茶畑が花畑になっ茶った」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

 

茶畑にものすごく大きな花が咲いていました。花はふわふわとして白く、誰かが植えていったものでした。花はさらに大きくなって、虫やちょうちょがたくさんやってきて賑やかになりました。人々も茶畑に集まるようになりましたが、ある日突然、花はしぼみ始めました。それは時が経って花の元気がなくなっていたからでした。人も減っていきました。すると、今度は黄色い可愛らしい花が咲き始め、またその花を目当てに人が集まり始めました。人々は今度は花がしぼまないようにしようと、当番で水をあげたりしてケアすることにしました。そして茶畑は花畑になりました。

 

KD-11「昼ドラの世界」

静岡県島田市門出駅 2024年2月11日

 

幼馴染の2人の女の子がいました。2人はお花畑にいて、恋愛の話をしていました。すると、好きな人が被ってしまって泣きながらのケンカになりました。誰か助けを呼ぶと、警察がやってきて事件だと思われて、人だかりもできました。そこで2人はやばいと思って仲直りしました。そして、話していた好きな人は、食事の食べ方が汚いヤバい人だったことに気づき、仲直りの歌を2人で歌いスキップしてお花畑を歩いていきました。10年後、それぞれは幸せな家庭を築いていて、また同じお花畑に待ち合わせて行ったら、旦那さんが同じ人でした。

KD-12「動物新幹線」

静岡県島田市門出駅 2024年2月12日

山の中に駅があって、イノシシとクマがいました。2匹は彼女と待ち合わせをしていました。なかなか彼女が来ないので、2匹はギスギスした雰囲気になりました。さらに待っていると、1匹の犬が目の前に歩いてきました。犬も自分の彼女を待っていました。すると、ネコもネズミも、ウサギもやってきました。そろそろみんなお腹が空いてきて、やがて電車がやってきました。それは新幹線でした。みんな乗ろうかどうか迷っていましたが、新幹線が早すぎて乗れませんでした。また電車が来ないか待っていると、そこへ貨物列車がやってきました。でも、みんな乗らずに更に待ちました。そこへヘリコプターがやってきて、降りてきた人がみんな乗りますか?と聞きましたが、みんな乗らなかったので、ヘリコプターはどこかへ飛んでいってしまいました。新幹線と貨物列車とヘリコプターは、おにぎりを落としていったので、イノシシとクマとイヌとネコとネズミとウサギは、どうおにぎりを分けるか相談して、割って食べることにしました。すると、みんな満足して彼女を待っていることを忘れて、帰ってしまいました。

 

KD-13「タヌキと血の湯」

静岡県島田市門出駅 2024年2月12日

山にタヌキがいて、ドングリを食べていました。でも、ドングリはコロコロ転がっていって、クマが食べてしまいました。タヌキは怒って団子に化けると、クマは団子を食べてしまいました。クマはお腹が痛くなって、病院に行くと入院することになりました。診断したら盲腸だったということがわかり、手術をして先生がお腹を開けると、中から血だらけのタヌキが出てきました。タヌキは血まみれのまま山に帰って温泉に入りました。するとお湯の色が真っ赤になり、鬼もやってきて一緒に温泉に入りました。

 

KD-14「プリンセス」

静岡県島田市門出駅 2024年2月12日

 

山の中にお城がありました。そこにはプリンセスがいて、ダンスパーティーためのお化粧をしていました。パーティーにはいろんな王子様やお姫様が集まりました。外でダンスをしていると、雨が降ってきたので大きなテントを立てました。でも、テントが崩れてしまったので、お城の中に入ることにしました。お城の周りに住んでいる他の人達も集まってきて、みんなでお酒を飲むことにしました。眠くなってきたので、みんな帰ることになり、最後にプリンセスと王子様は2人だけお城に残りました。

 

KD-15「イチゴ作戦」

静岡県島田市門出駅 2024年2月12日

 

イチゴがいちご畑にありました。畑には誰もいなかったのですが、人の話し声が聞こえていました。それは草むらから聞こえていて、そこにはイチゴをとろうと狙っている人たちがいました。イノシシが食べにやってきましたが、どうやってイチゴをとるか作戦会議が始まり、夜まで待つことになりました。イチゴはその気配に気付いて走って逃げていきました。イチゴはイノシシとぶつかって、イノシシの顔は真っ赤になりました。そのジュースをもらいに隠れていた人たちはコップをもって集まってきました。でも、ジュースを飲むとお腹を壊してしまいました。そこへ他のイチゴたちが助けに集まってきて、みんなを捕まえてしまいました。イチゴはを警察に突き出しましたが、みんなは監獄から逃げ出し、また草むらに隠れ、ひそひそ話を始め、イチゴにミルクをかけることにしました。雨が降ってきて、空はピンク色になり、イチゴミルクをみんなで飲みました。

 

KD-16「鬼退治のおはなし おしまい」

静岡県島田市門出駅 2024年2月12日

 

茶畑に農家のおばさんがいて、お茶の葉をつんでいました。おばさんはお昼ご飯を持ってくるのを忘れていましたが、旦那さんが届けてくれたので、お昼ご飯のおにぎりを2人で食べると、また2人でお茶の葉をつむことにしました。そこへカモシカが現れました。カモシカはおにぎりが残っていないかな?と思っていると、農家の2人はカモシカが邪魔でお茶摘みができないので、おにぎりを囮にして逃げることにしました。おにぎりを食べたカモシカは仲間になって、みんなに正義の心が生まれ、鬼退治に行くことになりました。鬼は暗い森にいたので、カモシカはお家に変身して、鬼をおびき寄せて閉じ込めることにしました。農家の2人が豆をまいて鬼を家に追い込む事になりました。そこにリスが家の中にやってきました。実はリスは仏で、家の中で鬼を待っていると、追い込まれた鬼が家の中になやってきて、農家の2人はドアを締めました。鬼は助けてー!と言いましたが、みんなでお祈りをすると、鬼は浄化されていき、みんなでミルクを飲みました。

 

KD-17「リンゴの木の家族」

静岡県島田市門出駅 2024年2月12日

 

あるところに男の子と女の子のきょうだいがいました。2人はお部屋の外の、お庭のような畑のようなところにいました。2人は木からリンゴをとって食べようとしましたが、その前にお母さんにリンゴをよく洗ってもらいました。お腹がいっぱいになってトイレに入ると、またリンゴを食べて満腹になり、眠くなり眠ってしまいました。2人が起きると、お父さんとお母さんに深い森の中へ連れて行かれました。そこにはお菓子の家がありました。気がつくとお父さんもお母さんもいなくなっていて、2人が周りを探すと、お母さんは亡くなっていました。残された3人は、お菓子の家を食べて幸せに暮らしました。

KD-18「カメの旅」

静岡県島田市門出駅 2024年2月23日

 

あるところに陸ガメがいました。陸ガメは海の近くにいて、海を渡って遠くの方に行きたいと思っていました。そこで、海ガメと一緒に行くことにしました。カメたちは海の向こうの山を目指しましたが、遠すぎて海を渡れませんでした。そこへ大きなタカがやってきて、海の向こうから大きな船が来るから、乗ったら良いよと教えてくれました。でもカメたちは橋を渡っていくことにしました。でも、橋に行くまでは時間がかかったので、カメたちはおしゃべりをしながら、ゆっくり向かうことにしました。陸ガメが海ガメから、海にある美味しいものを教えてもらっていると、そこへワニが現れました。ワニは2匹を食べようとしたので、2匹はありえないスピードで走り出し、橋を渡って山に着くことができました。

 

KD-19「海のはなし 〜カニの一生〜」

静岡県島田市門出駅 2024年2月23日

 

川に雨が降っていました。川には小さなカニがいて、泡を食べていました。そこへカニ釣りの少年がやってきました。少年は川の中に落ちてしまって、流れてきた木につかまりました。カニがやってきて、「大丈夫?」と言って、少年をハサミではさみました。少年は逃げて、東京湾まで行ってしまいました。カニは助けてあげようと思ってハサミを出していたので、友達のカニもやってきて助けようとしてくれました。そこへ漁船がやってきて、少年とカニたちに網をかけ、丸ごと漁船に乗せました。でも、みんなまた川に落ちてしまったので、今度は自分の足で陸地に上がりました。カニはずっと少年に寄り添っていたので、そろそろ仲直りをしたいと思って、何はともあれ最初の場所に帰って来れてよかったねと言いました。少年はカニ釣りに来ていたことを思い出し、カニを全部カゴに入れて家に帰りました。少年の実家は魚屋さんだったので、カニたちは店頭に並べられました。

 

KD-20「弱肉強食」

静岡県島田市門出駅 2024年2月23日

 

星にゾウの家族がいました。お父さん・お母さんゾウと娘のゾウがいて、株が高騰していることについて話していました。すると、手と足が長い宇宙人がやってきて、一緒に株の話をしました。話がまとまらなくて、娘のゾウのお腹が空いてきました。そこで宇宙人を食べようということになって、宇宙人は長い手を1本くれました。1本と言わずさらにもう1本くれました。手を食べると、ゾウたちのお腹が痛くなってしまったので、救急車を呼ぶことになりました。宇宙人は進化を始め、足がたくさん生えてきて、足が増えすぎてボールになって、どこかへ飛んで行きました。娘のゾウのお腹が治ったので、水浴びに行くことになりました。水浴びをしていると、そこへヤバい怪獣が現れました。ゾウたちが怪獣を追い払うと、怪獣はそれに従って撤退しましたが、怪獣はゾウたちを食べてしまいました。ゾウたちは怪獣の中で幸せに暮らしました。

 

KD-21「掛川」

静岡県島田市門出駅 2024年2月24日

 

とてもかっこいい男の子が、SLが通り過ぎるのを寂しそうに眺めていました。男の子は、片思いの女の子が引っ越してしまったので、寂しい気持ちになっていました。その寂しさを紛らわせるために、男の子はちょっと阿波踊りを踊ってみました。すると、まわりの人も一緒に集まって踊り出しました。そこへ夫婦がやってきて、私たちに子供を授けてくださいと願いました。すると、奥さんが「うっ!」と気分が悪くなり、もしかしてと思うと、可愛い女の子が生まれました。集まって踊っているみんなも「うっ!」「うっ!」と気分が悪くなり、もしかしてと思うと可愛い男の子と女の子が生まれました。かっこいい男の子は、その中に片思いをしている女の子に似ている子供を見つけ、全員が幸せになってできた街が掛川でした。

 

KD-22「真っ赤かな世界」

静岡県島田市門出駅 2024年2月24日

 

イチゴが坂道にありました。イチゴは転がっていって、潰れ、それを鳥が突きにきました。すると、空の上からイチゴがたくさん降ってきました。それは、イチゴが降ってくる雲から降っていたものでした。降ってきたたくさんのイチゴは全部潰れ、鳥はそれをみんな食べてしまいました。すると、鳥の体が赤くなりました。すると、他の鳥たちもやってきて、イチゴを食べると、みんなの体も赤くなりました。美味しそうな匂いを嗅いで、イチゴが好きそうな子供たちもやってきて、イチゴを食べてみんな赤くなりました。赤い夕日が沈んで、子供達が家に帰ると、お母さんに叱られました。そしてその日のデザートもイチゴでした。

 

KD-23「ランドセルやさん」

静岡県島田市門出駅 2024年2月24日

 

もうすぐ小学1年生になる子のためのランドセルがお店にありました。そのお店はおじいさんとおばあさんが開いていました。今日はお客さんがたくさんいて、ランドセルが売り切れてしまいました。そこで、新しいランドセルをもっといっぱい自分たちで作ることにしました。でも、ランドセルの材料がわからなかったので、スマホで調べましたが、でてきませんでした。そこでランドセルを作っている人に聞くと、大量生産できるようになりました。でも、作りすぎてランドセルが余ってしまったので、ネット通販を始めました。でも、誰も買う人がいなかったので、お店以外で売ることにして、他の国に売りに行光としたところで、もうすぐ1年生になる女の子の夢が覚めました。

 

 

KD-24「水色の世界でリスとクマの大激闘」

静岡県島田市門出駅 2024年2月24日

 

あるところに水色の風景がありました。それは川で、近くに森もありました。リスがいて、寝ているクマを見ていました。すると、リスはクマに食べられてしまいました。リスがクマのお腹の中で走り回ると、クマが苦しみだし、そこへリスの仲間たちが助けにやってきました。リスたちはみんな頭にネズミを乗せていました。そこへ爽やかな風に乗っていい匂いがしてきました。それはSLが走ってきた匂いで、リスたちはそっちに興味がいってしまいました。でも、リスはクマに立ち向かいに行きましたが、やっぱり怖くてSLに乗って銀河鉄道のように、空へ飛んで行きました。お腹の中のリスは諦めて寝てしまいました。今度はクマの仲間が助けにやってきました。お腹の中にいるリスはそのクマたちの遠い親戚で、食べないでとやってきたのでした。リスを食べてしまったクマと、助けにきたクマたちは対立関係にあって、クマたちは川を渡り始めました。すると、リスは綺麗に排泄されて助かりました。リスはクマたちにお礼の花をプレゼントすると、クマは喜んでみんな友達になりました。

 

KD-25「見つからないはずのものを見つけた」

静岡県島田市門出駅 2024年2月24日

 

男の子と女の子のきょうだいが公園にいました。公園にはいろんなものがあって、すべり台もありました。2人は公園で鬼ごっこをしていると、同じ年くらいの男の子がやってきました。みんなでブランコで遊んでいると、雨が降ってきました。みんな家に走って帰ろうかと思ったら、雨が止んで晴れました。もう一回公園で遊ぶことにして、かくれんぼを始めると、いつの間にかたくさんの知らないお友達が集まってきました。みんなで遊んでいると、人がたくさんいすぎて、誰がかくれんぼの鬼なのかわからなくなってしまいました。日が暮れてきましたが、集まってきた友達には影がありませんでした。

 

KD-26「竜とネズミとクマ」

静岡県島田市門出駅 2024年2月24日

 

ネコが山の中にいました。ネコがお昼寝をしていると、気づいたら夜になっていました。ネコが山にある家に帰ろうとすると、途中でネズミに出会ったので、追いかけて食べてしまいました。ネコはもう一匹食べたいなと思って、探しているとクマと出会いました。怖いけれど戦おうとすると、どっちが先に魚を取れるかという対決が始まりました。ネコが魚を咥えて逃げていくと、そのままクマに食べられて、ネコは死んでしまいました。すると、山の神様的存在が、命を助けようとしましたが、うまくいきませんでした。すると、ネコが食べたネズミが魔法を持っていて、ネコを生き返らせました。ネコはまたネズミを探しにいくと、ネコの尻尾が9本になりました。それは、ネズミがさらに魔法をかけたからでした。さらにネコの顔は竜になって、空を飛びました。ネコは咥えていた魚を山の神様に渡すと、家に帰っておかあさんネコに怒られました。お母さんネコに家を追い出されてしまったので、ネコはなんとか粘って今まであったことを話しましたが、お母さんネコは信じてくれませんでした。お母さんネコも連れていってよとなって、山の神様のところへ連れてゆくと、お母さんネコも尻尾が9本の竜になってしまいました。

 

KD-27「赤いキツネと緑のタヌキ」

静岡県島田市門出駅 2024年2月25日

 

大井川鐵道の駅にSLがありました。そこにはタヌキがいて、撮り鉄の活動をしていました。タヌキは人間の家族も写真に撮ったりしていると、人間たちもそのタヌキの後ろ姿を写真に撮りました。SLに乗っている人たちも身を乗り出してその様子を見ていると、キツネがお弁当を売りにきました。タヌキはお弁当を買いたくなって買いにいくと、どのお弁当がいいのか迷みすぎて決められなくて、困ってしまいました。すると、その様子をまた人間たちがみんな写真に撮りました。キツネも自分が写真に取られたくなって、タヌキのそばに近づいて行きました。キツネは自撮りしてお互いを写真に撮ると、面白いことをやっているなとなって、SNSにその様子をアップする人が出てきました。2匹は駅の人に公式キャラクターにならないかと言われました。駅の名前も変わって、「映え駅」となりました。そして、みんな仲良く集合写真を撮りました。

 

KD-28「まさに門出 ペガサスと機関車」

静岡県島田市門出駅 2024年2月25日

 

門出駅にSLがありました。茶畑の中を走っていて、運転手さんが乗っていました。機関車はいきなり空を飛び出すと、ひとしきり走るとまた元の地面に戻ってきました。地上を走るよりも空を走る方が良いかもと思うと、機関車に翼が生えました。それはペガサスの翼のようで、クチバシも生えてきました。隣に川があったので、魚を捕まえて食べると、動物になれそうな気がしてきました。機関車はクジラになると、また機関車の姿に戻りました。また機関車はクジラになると、やっぱりSLの姿がいいなとなって、そのままの姿で門出にいるのが一番良いなと思いました。

 

KD-28「第0氷河期」

静岡県島田市門出駅 2024年2月25日

 

あるところに氷河期があって、縄文人を照らしていました。縄文人たちはマンモスを狩りにいって、宴会を開いていました。マンモスをどうさばくかを相談していると、祭りが始まり、みんな踊り始めました。

するとそこに倒されたマンモスの家族が復讐しにやってきました。空飛ぶ円盤が現れたので、縄文人は美しい女性を生贄に捧げようと思ったら、女性は円盤に吸い込まれてしまいました。マンモスが雄叫びを上げると、急速に気候が変動し始め、全体的に凍りだし、みんな仲良く冬眠を始めました。

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